プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

オージャスその後!

皆さん、こんにちは!
今日も見に来てもらってありがとうございます!
段々夏も終わりになってきたね。
日本でも世界でもいろいろ事件や災害が起きていて、
とても大変なところもあるね。皆さんは元気ですか?

今日もまず、お礼を言わせてください。
8月にスリランカの人たちにということで、また募金をくれた方、
本当にありがとうございました。
皆さんのくれた募金は必ず、困っている人のおうちのインフラや、物資、病院代とか何かの形でちゃんと届けてきます。今年はあともう3ヶ月ちょっとだけど、いけるかなあ、
来年になったとしてもちゃんと届けてくるよ。
そして募金をくれた皆さん、家族もみんな健康で幸せが続きますように!

それで今日はまたいろいろ話したいことがあるよ。
実はわたしはこの間、ちょっと事件があった。通訳のほうの仕事で神奈川県警にいった帰り、トイレにいきたくなって品川駅のトイレにいったの。その時、こんでいたからわたしは個室トイレに入ったんだけど、、、出てから駅構内にもどって電車にのっちゃった後、わたしは携帯がないことに気づいた!!やばい、あの時トイレに忘れてきたんだ!!!
いつもはこういうことが無いように陽子ちゃんが買ってくれた携帯のポーチを首からさげている!だけど、今日はそれを家に忘れてきちゃったから、ポケットに入れていたんだ。一回トイレに落ちないように出して、そのまま置いてきちゃったんだ!これを陽子ちゃんに今電話して言ったら超怒られるーーヤバい!と思って、わたしはすぐに品川駅のあのトイレに戻った。

そうしたらあの個室には誰か人がはいっていて、なかなか出てこない!わたしはそわそわしながら待っていた。そうしたら、トイレにいたサラリーマン風のスーツを着た人がわたしの様子をおかしいと思って、「どうしたの?」と聞いてきた。わたしは携帯を個室に忘れちゃったから、トイレの中を確認したいと言ったら、その人は「すみません、そこにスマホ置いてありませんか」とトイレの外から、中にいる人に聞いてくれた!でも、「ないです」という答えがかえってきて、その中にいた人も出てきた。パソコンをしまいながら出てきたから、どうやらトイレの中でなんか仕事をしていたみたいだ。それでもう一回トイレの中をわたしは確認したけど、やっぱりスマホがなかった。わたしはもうだめだーと思った。ガラケーだったら取られなかったかもしれない、陽子ちゃんからめちゃくちゃ怒られるに違いないと思って、わたしはショックになっていた。

そうしたら、あのサラリーマンの人が、「忘れ物のところに誰かが届けてくれているかもしれません、一緒にいきましょう」と言って、何とわたしの前にたってすたすた歩いて、忘れ物係のところへ連れていってくれた!それで「スマホ届いてないでしょうか」と聞いてくれたーー!わたしはショックになっているから、ただついていくしか動けなかったけど、そのサラリーマンの人が全部案内して、しかも、私のスマホはちゃんとあったーーー!!!!
わたしは丁寧にお礼を言って、その人はじゃあと言ってどこかにいったけど・・・本当にあっと言う間にサラリーマンの天使がきて、わたしを助けてくれたように感じた!

本当にこんなことはめったにないはずだ。日本がオリンピックのスピーチであの女優さんみたいな人が「おもてなし」の話で、日本なら、もしあなたが財布を落としてもちゃんと見つかるでしょうとか言っていたけど、本当じゃないか。絶対ほかの国ならこんなことはないだろう、日本はやっぱり素晴らしい、本当にすごい国だと思った。それと同時に陽子ちゃんが言っていた、あのオージャスの話を思い出した!オージャスに満ちあふれた人になれば、例え問題がおきてもそれを解決してくれたり、手伝ってくれる人がすぐに現れたりするようになるからって!!!

思えば、品川駅といえばいつもわたしが大学にいっていた時、乗り換えの駅で、いっつも警察がわたしを呼び止めて外国人登録証を見せるように言われて、そのために学校が遅れたり、いろいろいやな思いをした駅だった。それなのに、今は各県、警視庁の人もわたしを先生と呼んでくれたり、サラリーマンエンジェルまで現れてくれるようになった!!これは本当にすごい待遇の変化だと思う。でもそういえば、その時は学生だったし、仕事と勉強で全然余裕がなくて、困っている人たちのことをしっかり考えて、定期的に募金をしていくことも出来ていなかった。もちろん、ベジタリアンじゃなかったし、学食のカツカレーをお腹に流すように時間におわれて食べていた。今は、世界や社会の流れを把握しながら、食べるもの着るものを選んだり、オージャスを意識して生活するようになって、とにかく新鮮なものを新鮮なうちに食べるようになったりしてから、一ヶ月くらいたっていたのかなあ!やっぱり、全てがプラスに働いて、サラリーマンエンジェルを送り出してくれるようになったんだと思った!!

家に帰って、その話をしたら陽子ちゃんは「二度目はないよ、次携帯忘れた時はもうとられて終わりよ」と言われた。怒られないで良かったーでも本当に気をつけないとーーー!
あと、オージャスもやっぱりバカにできないと思った!わたしは買い物にいくとき、陽子ちゃんは「有機があったら、有機野菜を買って、でも外国産はだめだよ、輸送の時間でビタミンとオージャスが大幅に失われるから」と言われていたのにわたしは間違えてアメリカ産のブロッコリーを買ってきちゃって、また怒られたんだけど、ちゃんとこれも気をつけないとと思うようになったよ!

ところで陽子ちゃんにも最近おもしろいことがあった。
この間、お母さんの親戚からディズニーランドのチケットをもらっちゃって、わたしたちはホテルをとっていくようにしていた。そうしたらわたしはやっぱり通訳が入っちゃって、結局お母さんと陽子ちゃんとレオンちゃんがいくことになった。

レオンちゃんとおばあちゃん。レオンちゃんはディズニーランドのいろいろ乗り物より、
シャトルバスが嬉しかったみたい。



でも超暑いから、夕方からいこうといって、オリエンタルホテル東京ベイというホテルに3時にチェックインして、ホテルで少し休んでからいくことにしていた。そして、陽子ちゃんたちは3時ちょうどにホテルについた。すると、陽子ちゃんにはものすごく懐かしくてこころが踊るミュージックが流れてきた、いってみると、ホテルのロビーの小さなステージでフラメンコダンサーが踊っていた!しかも、それは陽子ちゃんが習っていたスタジオの同期の生徒さんで、後ろに最後の女王として踊るのを待ってすわっていたのは先生だったというーー!陽子ちゃんは、あの生徒さんたちの素晴らしい上達に驚いた。それと先生の超カリスマの美しさにはもっともっと驚いたという!!なぜなら、陽子ちゃんが習っていたのはもう12、3年前のことで、陽子ちゃんは今の時点であれから10キロ太ってひどい姿になっていたというのに、先生は1ミリも老けていなくて、すごい美しさでびっくりしたという!先生の写真はーというと、
先生は最後に踊るけど、あまりのショックな美しさで写真をとるのを忘れちゃったというよ!!

ステージで踊っている左から2番目の人の後ろにいるのが先生だって。見えない!クリックしたら、あの先生の踊りが見えるHPにいく。遠くてあまりわかんなかったけど。。



30分のフラメンコショーが終わったとき、陽子ちゃんはみんなをおいかけていって、話しかけたという。陽子ちゃんは覚えていてくれるわけない、しかもわたしはこんなに変わってしまったーと思っていたというけど、生徒さんも覚えていてくれて、最初先生は残念ながら、わかんないようだったというけど、生徒さんが「ほら、あの早稲田のー」といろいろ言ったら思い出してくれた、「覚えてる、覚えてるー」と言ってくれた、陽子ちゃんが元通りの体に戻ったら、またお願いします!って先生に言ったら、「あら、今くらいのままでもちょうどいいのよ」って言われたって。フラメンコって陽子ちゃんのビデオをみたとき、時々太っている女の人もすごい顔して踊っていたんだよね、陽子ちゃんは後でやばい、こっちの要員としてならショックだなあといって、またエクササイズをがんばるようになったけど・・・

それから、陽子ちゃんは押入に入れていたフラメンコのスカートや靴をとりだして、「スカートが入ったら、きっとまた習えっていうこと!」と言って、スカートをはいてみた!そしたらまさか、入った!!それで、陽子ちゃんはキャーと言って、超うれしくなっていたけど、レオンちゃんが「靴はいて踊って」って言った。陽子ちゃんは靴に足を入れたとき・・・なんと靴が全然入らなかった!!!入れようとしたら足を「く」みたいに曲げていれないと靴の中にはいらない!!!ギョエーーーと言って、それでも無理やりこれは私の靴といって、シンデレラ絵本のいじわるお姉さんたちみたいにして靴にあしをいれたら、、、靴のストラップが陽子ちゃんの足にギューっとしめて、陽子ちゃんはもうだめだ、死ぬと言って、すぐに脱いじゃった。陽子ちゃんはまさか、ウェストはエクササイズで少し小さくなって入った、だけど足全体やこうまで太っていたなんてと言ってショックになっていた。それでこれはやっぱり本気でなんとかしないとだめだと言って、がんばっている。。。でも、ピアノの先生は10年たった時、おばちゃん体型になっていたというけど、フラメンコの先生は1ミリも変わっていないことは、やっぱり筋肉をちゃんと鍛えるとふけないんだと本当にわかったという。

それからあと、大変なことに、陽子ちゃんはまたフラメンコを理論的に勉強しようといろいろDVDをとりよせてみていたけど、レオンちゃんが「みるの、みるのーー」と言って、カスタネットを陽子ちゃんに教えてもらって、カタカタとやりながら、同じDVDのダンスのところを朝から何十回も再生してして面倒くさい子になっちゃったーー!!!
お母さんは、レオンちゃんが幼稚園はいったらフラメンコ習わせたらと言った。陽子ちゃんはなぜフラメンコをやめたかというと、ある日スペイン人の踊る本場のフラメンコをみて、日本人がいくら濃い化粧をして、一生懸命踊っても、なんか違和感ある「おゆうぎ」にしか見えなくなったという。でも片岡由起子先生だけは、顔の形からぜんぶスペイン人に似ていて、スペイン人の中で踊っていても違和感もなくてすごい申し子の血を感じたというよ。陽子ちゃんは自分の姿ではせいぜい盆踊りでもおどるべきと思ったといったー!そうしたらお母さんが「でもレオンちゃんはフラメンコ似合う顔しているよ」と言ったから、ダイエットに成功して靴が入るようになったら、二人で習いにいくのかなあ。でもあんな小さい靴に陽子ちゃんの足が入るようになるとはもう思えないけど・・・

だけど、あのホテルにあの日のあの時間に陽子ちゃんがいなかったら、あの先生や仲間の人たちとは一生あわなかったかもしれない。それと、あのフラメンコの人たちも本当は出演予定じゃなかったというのに、急きょ決まったというよー!しかも、あの先生はおでしさんたちは何百人もいるのに、ちょうど踊っていたのが陽子ちゃんと同じクラスだった人たちって!やっぱりオージャスやっていたからじゃないと言ってあげた。そうしたら、陽子ちゃんは違うよ、このペンダントを作ったから、また潜在的パワーがいろいろ働くようになったんだからといったけど・・・でも、たぶん、このパワーできっといろいろオージャスのことを知ったり、自分に必要なものにまた気づかされるきっかけがどんどん増えているみたい。

最近、また何かをいろいろ勉強始めたみたい本がいっぱい届いている。



陽子ちゃんは何か本を読んだらいろいろ教えてくれるんだけど、
わたしたちはいつも国境なき医師団に募金をしているけど、だんだん陽子ちゃんは「わたしたちはお金を送ることしか出来ないんだろうか」と言って、その人たちがいったいどういう精神で、どんなところでどういうことをしているのか知りたくなったという。

世界で一番いのちの短い国



これは、国境なき医師団でアフリカのシエラレオネに半年赴任していたお医者さんが書いた本でで。
最初陽子ちゃんは、この本を読む前は、きっとアフリカのとても悲惨な状況をいろいろ書いてあって読みながら泣いちゃうような本だと思っていたという。だけど、実際はそうじゃなくて、想像をこえた恐ろしい状況でも、ものすごく軽快な文章で楽しく読める本だというよ。

陽子ちゃんは、いつかこういう活動をしている人たちをせめてバックアップしたり手助けしたりする人になりたいと思っているけど、でも自分はしょっちゅういろんなパワーで頭痛になったり、吐いたりしている。セミやゴキブリが超こわくて、きっとこういう活動に参加するお医者さんは、虫が怖くなくて、どんな時も体が強くて元気にがんばっている人たちと思っていたという。しかも、陽子ちゃんがボランティアに参加していた時は、学生で陽子ちゃんを含めて、その中のメンバーと恋愛関係でごちゃごちゃあったり、ふったりふられたり、大泣きしたりはねたり怒ったりしていたという。そんな「不純な動機」でボランティアに参加していたのも、後で申し訳なかったという。

だけど、この山本敏晴というお医者さんの本では、それがそのままでいいんだということがわかったという。山本先生は現地で、毎日朝4時に下痢に悩まされて、トイレにいくというけど、トイレのなかは巨大なゴキブリだらけでギャーと言いながら、すごくこわかったというよ。

それで、わたしもびっくりしたけど、こういう団体はアフリカとかにいくけど、ご飯はきっと現地食があまりなくても大丈夫なように、カロリーメイトみたいな栄養のあるなんかが用意していたり、ちゃんとカロリーやビタミンはとれるようになっているとおもっていた。だけど、実際は食事は現地で調達するもので、現地の女の人が料理したものを食べている。それは、現地のあまり品質や栄養のないライスに菜っ葉をいためてどろどろになったような不思議なやつだけで、それを3食食べているというよ!こういう国境なき医師団は、病院がない村に派遣されるけど、お医者さんとコーディネーターとかナースとか4人一組になるという。そのうち2人がベジタリアンだから、しょうがないー自分はチキンが食べたいと思っていたというけど・・・と思ったという。たんぱく質が全くとれないからだ。わたしはせめてソイミート的なものでもあったら良かったのになあ、何か申し訳ない気持ちしたけど。だから、ずーっとライスに菜っ葉どろどろご飯だという。だから、栄養もない。しかも毎朝下痢していたというし。だからこの先生は半年の任務だったけど、2か月で15キロもやせたんだって!!!もともと体型は普通みたいな男の人なのに!

そして、働きは朝5時6時に始まって、患者はとだえなくて夜12時まで仕事をするという!!!それで、ある時妊婦の患者さんがはこばれてきて、子供がもう生まれそうなのに出てこない!このままではお母さんも子供も死んでしまうという時、帝王切開ができたらいいけど、その診療所ではできないから、帝王切開ができる病院まで搬送しないといけない!しかもそれは片道3時間で往復6時間もかかるというけど、そういうのは必ずお医者さんが同行しないといけないことになっているから、あの先生はジープにのってその生まれそうな妊婦患者さんとナース一人を連れて、3時間もガタガタの道をドライブしないといけなかった。そのお医者さんは、基本的にゲェゲェする体質でこういう時は毎回ビニル袋をもって、患者さんの横でゲェゲェ吐きながら車にのっていったんだって!

だけどその時やばいことが起こった!1時間くらいたった時、妊婦の悲鳴がすごくなってみると子供の手が出てきていたー普通頭からでてくるのに!それでこのままでは子供もお母さんも死んでしまう、どうしようもない、でもそこでおなかを切ることはできないから、山本先生はとにかくこの赤ちゃんの手をひっぱったら、ずるっと赤ちゃんが出てきたという!!!だけど、やっぱり息がない、一緒に車にのっていたナースが一生懸命赤ちゃんを蘇生しようとしている、その時、赤ちゃんを産んだお母さんの子宮から血がドバーっと出てきてとまらなくなった!先生はもうこの場ではどうしようもない、、だけど団体の法則とかでいろいろ決まっているらしく、優先順位はあって赤ちゃんより、母親を助けないといけないという、とっさに先生は自分の手をその母親の子宮にぎゅっと入れて、止血できるようにせんをしたというーー!!!そこから2時間、先生は目的地の病院へつくまでそうしていないといけなかったって!!!その時、シエラレオネの噂ではこういう妊婦の3分の1がHIVのエイズに感染しているというのがあった。先生は車の中で「ああ、もう自分はここでこころざし半ばで、まだシエラレオネにきて2週間なのに、自分はHIVに感染して、療養所ぐらしになってしまうんだろうか」と思ったという。そして目的地について、すぐその母親のHIVチェックをしたらー、すごい幸いなことにその母親はHIVに感染していなかったー良かったセーフ!!!でも、この母親は先生の手のおかげで病院へつく頃には止血できていたというけど、もう血がいっぱい出てしまって輸血が必要だった。輸血というのは、アフリカでは簡単にできるものじゃないという。なぜなら、日本人のようにアフリカ人はとにかく栄養が足りないから、常にみんな貧血だからだ。先生は自分の血を使おうとしたけど、そういえば先週自分の血を400ミリリットル、ほかの患者にあげたばっかりだったという、今ここでまた400とったら自分はやばい、自分が倒れたら、担当の診療所で先生をできなくなって、患者がみんな困ってしまうーそれで先生は自分のガードマンをしていた男のまぶたをみたらちゃんと貧血じゃなかったから、彼の血を使ったというー。

もう、わたしはここまで聞いて、いっぱいいっぱいでびっくりしてしまったけど・・・こんな風に自分でも下痢だったり、吐きまくったり、死にそうな状況なのに、、、血をあげたり、もう想像できない。こんな仕事は給与が月に300万くらいはあげないといけないんじゃないかと思う。それで陽子ちゃんに給料を聞いてみたら、7 万くらいというーーーつまりほぼ無償なんだね!!!本当にありえないーもうこの人たちからしたら、ただ同然で自分の全て、医者として助ける気持ちだけで、HIVに感染するかしないかわからないのに自分の命をかけて誰かを助けているーー陽子ちゃんは「プラちゃん、なにやってんの、この人は36才でこんなことをやっていたのよ、フェイスブックなんかチマチマやってる場合じゃないよ」と言った。本当に自分が情けなくなった。それで、きっとこういう人たちはもう菩薩なんだと思った。

しかも、すごいことはもっとある。アフリカとかすごいところに行っている団体は多くは欧米の国からが多いという。だけど、その人たちというのはやっぱり「先進国の自分たちは進んでいるから、途上国で遅れている、かわいそうなあなたたちを助けにきました」という意識が多いというから、実際、良いことをしにいっても、アフリカ社会から反感を買って、けりだされることも多いという。山本先生はこういった状況をよくわかっていたし、自分とアフリカの人たちは対等なんだという姿勢を崩さないようにしていた。山本先生は、任務は半年でその後は誰か後任の先生がくるかもわからないし、自分がいなくなってもその社会の中で医療がちゃんとできるようにシステムを作らないといけないと思っていた。だけど、シエラレオネはもともと医者やナースがいたけど、そういう人たちは社会では数少ないエリートで、ちゃんと大学とか教育を得ている。でも内戦の激化で、そういう人たちは自分が活躍する場は危ない国内じゃなくても安全な他国にもあるから、みんな他国へ逃げてしまった。だから国から医者やナースがいなくなったという。だから、山本先生がいなくなった後、この社会でも医療がちゃんとできるように、入院患者とかの世話とか、薬のこととかできるように、義務教育もできていない、文字も書けない人たちを半年の間に教育して、医師の代わりやナースの代わりまで育てあげないといけないというーーーもう聞いただけで無理だと思うけど・・・

でも今は、そこではどうやっているかというと、やっぱり資格もなにもない一般人がナースエイドと呼ばれて、病人やけが人の看護をしていた。医者は一人くらいいたけど、あまり頼りにならないみたいで。だから、やっぱり義務教育もないし、字もかけないくらいの人たちをナースにしないといけない!!!じゃあ、いったいその人たちがどれくらいの知識があるかどうか、最初にテストをしてみることにしたという。だけど、欧米人なら「アフリカ人のあなたたちは遅れている人たちだから、どれくらいのレベルがあるかどうかテストします」という姿勢でいきなりやるだろうけど、この先生は、そういった社会には薬草とか伝統的医療もプライドもあるから、それも尊重した上で、、、テストさせてくださいという姿勢で、村のいろんな人に話にいって、「失礼じゃない」ようにテストを実施することに気を配ったという。

そのテストの内容は、「たんぱく質の入っている食べ物なんでしょう」とか、「人はなぜ鉄分が入った食べ物を食べないといけないか」とか「一日に成人はどれくらいの水が必要か」とかそんな内容で!やっぱり大体は平均点は100点中10点くらいだったというーーそこからあと4ヶ月くらいで医療行為ができるナースに育てないといけないって!!!普通はもうこの時点で、もうだめだなあと思ってしまうけど、その先生はあきらめなかった。患者は朝6時から夜中の12時までおしよせるそんな中でも、少しでもスタッフが育つように、、、一緒に点滴を教えたり、がんばったという。

それで、やっぱりそういう命をかけてがんばっている人には、神様がその目的を達成させるためにちゃんとエンジェルを送るんだなあと思ったけど!!ジェームスという若い現地の青年は、みんなが10点くらいしかとれないテストで最初に61点とっていた!そのジェームスはもちろん学校もなにもいっていない男の子だったけどーー、でも医療のことを先生と一緒に勉強していくにつれて、ものすごい才能を発揮して、例えば気管支喘息の子が運ばれてきたら、呼吸数をはかり、必要な薬をいろいろから選んで用意して、患者の上半身をちゃんとあげておいて、山本先生があとは注射するだけまでに育った!最終テストではこのジェームスは100点中99点をとったという!そして、10点くらいだった他のナースエイドたちも平均点60点くらいまでにあげた!!!そして、山本先生はちゃんと自分がいなくなった後、その社会が困り果てて前のように戻らないシステムをちゃんと作って任務終了したーー!

本当にこれはやっぱり日本人の素晴らしさだ。
わたしはスリランカにいたとき、「サルボダヤ」という世界最大のNGOといわれるNGOで働いていたことがある。16、7年前のことだけど、当時サルボダヤは仏教の理念で貧困から発展していくというNGOで世界でも国際協力をしたい人たちの中ではとても人気があった。だから、イタリヤ、ノルウェー、イギリスとかいろんな欧米の人たちがボランティアにきたんだよ。それで、その人たちはシンハラ語が話せないから、わたしはその人たちが村にいって活動したりする時に英語⇔シンハラ語の通訳としてやっていたんだけど、やっぱり彼らは進んでスリランカのシンハラ語やタミル語を覚えようとしなかった!でも、日本人のボランティアの人たちは陽子ちゃんみたいに3ヶ月くらいいると、もう通訳なしでやっていけるくらいにシンハラ語ができるようになる。これは本当に日本人だけだったんだよ!!

山本先生が書いているように、やっぱり欧米型の開発は、途上国の人たちに対して「彼らはとても貧しくてかわいそうだから」といって、自分たちが社会的に上の立場にいると誤解して、「自分たちの基準でやってあげる」姿勢をとってしまうことが多いというよ。だけど、山本先生は「極力現場にいって、その人たちの言語を覚えて、彼らの文化や風習、歴史を理解しようとすること、その後で正当派の国際協力を、彼らに合わせた形で行うのがベスト」だという気持ちでやっているというー!!しかも命もかけているし!だから、先生は診療するのも、今のよくある居酒屋の店員さんみたいに腰を落として現地の患者さんよりも目線を下にして、やっていたという。それは自分にもそういう気持ちをたたきこもうとする気持ちで!!!

とにかく、この本にはもっといっぱいすごいことが書いてあったというから、良かったら読んでみてね!この本を読むまでは陽子ちゃんは、こういう国境なき医師団みたいなお医者さんたちは、本当に虫もこわくなくて体が元気で、精神が強くて、英語もペラペラで無敵みたいな人がいくもんだと思っていたというけど、だけど、この本にはそうじゃなくて、みんな虫もこわいし、体も患者の隣ではきながら移動したり、心も強くなくておれて挫折したり、それに山本先生は英語もネイティブ同士のけんかとかがわからなくてついていけないコンプレックスを言っていたり、もちろんスタッフ同士の恋愛ごともあったり、みんな全然完璧じゃない、弱い普通の人間がいっているということがわかったという。でも、それでもやっぱりみんなどんなスペックや動機や心でも、とにかくその場ではほぼ命をかけて、時には不眠不休で頑張っている。だからこそ、なおさら陽子ちゃんはそういう僻地に向かう人たちをささえてあげたいという愛情みたいのも感じるという。

今は、やっぱりエボラ出血熱でアフリカでもいっぱいほぼ無給で、自分も感染してしまう可能性もあるのに、一生懸命活動している人たちがいる。お医者さんの資格をもっていたり、いろいろ技術があれば、日本や自分の国でもいっぱい働く場所はあるし、安全にすごい高収入を得ていくこともできるのに、それをまず捨てて現地に向かうんだね。こういうことを聞いて、わたしはまた国境なき医師団に募金をしたけど、、、陽子ちゃんはやっぱりお金だけじゃ我慢ができなくなってきている。だから、いつかレオンちゃんがもう少し大きくなった時に活動できるように「使える女になっておくんだ」といっている。まず体が完全に元気でめっちゃ動けるようになることと、フランス語とスペイン語と中国語もマスターしておくと言って、いろいろやり始めたけど・・・本当にどうなるんだろう。だって、なんか陽子ちゃんは右と左がいっつも頭の中で右と思っても口からは左が出てきて、車の中でも、「右にいって」というから右に曲がると、あ、違った、ちがうよ、左だよ。といつも間違える。たぶん頭を使いすぎて、いろいろ考えすぎてどこかの頭の回路が故障してるんじゃないかと思うくらいだから!それなのにいっぱい言語なんかできるかなあ~と思うけど!!あと虫もこわくない人になっていてね!

だけど、陽子ちゃんはすぐ飽きっぽいから今まで会社で仕事をしていても3年以上続いたところなんてなかったというけどー、このGEMの仕事は全然飽きないんだって!今回もすごいジュエリーの製作をしていて、ものすごい高価な石を使うから、何度も何度もチェックを入れて、細かいところを作り直してもらったり、ちょっと削ってもらったりしながら、完璧なやつが出来たーー!!

真ん中が非加熱の大粒パパラチアで!リボンのペンダントー!!!



これは、本当にすごいすごい綺麗なリボンでしょう!!!
お客さんからパパラチアのルースでリボンのペンダントが作りたいと希望があったという。それでお客さんがこんな感じがいいと送ってくれた画像のは、かなり小さいやつであまり参考にならなかったという。それで陽子ちゃんはこういうリボンのつばさだけのデザインで一番高いやつはどんなやつかなあと言って、楽天で調べた!そうしたら、なんと・・・800万円以上のピンクダイヤのやつで!!!でも、製作に見せるとこれはピンクダイヤの値段が200くらいで、あとのつくりは小さなメレばっかりで大して手のこんだデザインじゃないんだよと言った。それとお客さんがリボンがあまくなりすぎないように、テーパーカットかプリンセスカットのダイヤモンドを入れたいと言った。それでまた製作の人にきくと、テーパーカットは厚みがなくて割れやすいし、地金がすける、あれはラウンドにできなかった石をテーパーにカットして価値を作ったやつだという。だから、プリンセスカットを探してもらって入れることにしたけど、プリンセスカットというのは、ラウンドダイヤよりちょっと高いんだね!!このお客さんのは、リボンのつばさに4つで0.77ctもダイヤモンドが入っている!なかなか、プリンセスダイヤを探すのが難しかったけど、うまくいいのが見つかって、リボンはすごくゴージャスだけど、ちょっとかっこいい光りかたのペンダントになったでしょ!

このリボンは超かわいいから指輪もいいかもといっているよ。
リボン幅は2.5㎝くらいで、指にするとちょっと大きめだから、
もう少し小さいので指輪をつくりたい人は募集中!



幅2.5cmというとどれくらいかというと、これくらい。
この写真は前に自分のペンダントの大きさ比較写真をとったとき、お母さんに顔がこすぎてみえると言われて、もう化粧できるだけしないで顔つくりすぎないでとれと言われてとった。そうしたら次は幽霊みたいにしか見えないといわれた。顔は気にしないようにとあくまでペンダントの大きさをわかるようにということで!!!



でも、陽子ちゃんはペンダントはこっちの方が似合うよといっておいた!じゃないと指輪とせっとでつくるといいはじめたらヤバいから!!!顔のしわは気にしないでと。言語のやつをいろいろやるより、画像の加工方法をならったほうがいいと言ったら、、、



あんたがまともな写真とれないからいけないんじゃんと怒られたけど!
そういうわけで、最後陽子ちゃんがとったまた綺麗な写真で!800万のやつより、スリランカ産の非加熱パパラチアと大きなダイヤモンドいっぱいの方がどれだけ価値が高いか!!!でも価格は10分の1もしないでご提供できるのは、わたしの誇りで!


このまわりのピンクの布は、お客さんが陽子ちゃんにといって送ってくれた夏のオーガニックコットンショールで!!!本当にありがとうございました!!!レオンちゃんも車の中で足がひやけしないようにかけたり、いろいろ使っているし!でも、あまり気を使わないでください、本当にいつも気持ちだけでわたしたちは幸せいっぱいもらえるから!

でも、最近は非加熱の石を希望するお客さんがいっぱいだけど、本当に無理はしないでヤバい惑星のだけ使うとかするといいと思う!このお客さんのベビーリングも、ピンクと小さいブルーだけ非加熱で入れたりしたよ。ずっとわたしのお店で注文したいと思って頑張ってくれたという。きっとこれからの新しい人生は、またいっぱい色んな出会いがあるね。息子さんたちとみんなで頑張ってください!



ちなみに、今非加熱をもとめる人が多くて、逆に加熱のルビー3.5サイズがいっぱいあるから、今は必要だったらルビーは2個無料で入れてあげたりできたよ!



実はこの間もベビーリングのお客さんから、ものすごい運命のハッピーご報告をもらっちゃったばかりで!今度ご紹介させてください!10年もあきらめていたことがって!!!
運命というのは、本当に不思議で自分の力じゃ無理じゃないかと思うこともあるけど、それがガラッと変わり始めていくことがあるよ!宝石のパワーは、絶対頑張っている人にはなんか必要なことのヒントを出してくれたり、運命の出会いをもってきてくれたり!!
わたしはスリランカより、日本のお客さんの方が宝石のパワーが効きやすいんじゃないかと思うことがよくあったんだけど、それはやっぱり日本の人がみんな謙虚で、とても他の人や遠いところの災害にあった人を思ったり、行動したり、それと瞑想をしている人もすごく多いからだと思う。わたしも子供の頃、家族みんなで瞑想をしていたときがあるけど、最近は全然だなあ。レオンちゃんと一緒にまた始めたいと思う。皆さんのおかげでいつもいろいろ教えてくれたり、とても励まされることが多いです。本当にありがとうございます!!!

これから、秋になっていくけど、いろいろ台風とか大雨も心配でしょう。
皆さんが元気で暮らしやすい毎日がずっと続きますように!
ありがとうございました。



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