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プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

クルネーガラの村

皆さんいつも応援とか温かいメッセージ、届いてます。
どうもありがとう。ここでこないだ卒論とお店が忙しくてと書いたら、お客さんから
「卒論大変そうだから、急がないでいいですよ」ってメッセージをもらったと奥さんから
聞きました。他にも大勢の方からわたしが元気になるような言葉をいろいろ頂いて、
いつもありがとうという気持ちでいられます。ほんとにどうもありがとう。

前回は少し重いお話をしちゃったから、今回はわたしの好きな、クリケットのお話を入れて、クルネーガラの村の話をしたいと思います。

クルネーガラというのは、都市の名前で、首都のコロンボから北東へ車で2時間くらい行ったところにある都市の名前で、ここからプッタラマや、アヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディとか、スリランカで有名な地域に行く道が全部集まっているところで、色んなところから帰ってくる人や、行く人も多くて、すごくさかえている都市です。
私たちはスリランカへ行くと、必ずクルネーガラの都市から少し離れたある村に泊まりにいきます。
それは奥さんの陽子ちゃんが何年も前にスリランカに一人で研究にきたときに、
ボランティアのキャンプで、クルネーガラ出身のある若いお坊さんと知り合って、陽子ちゃんが仏教のことをいろいろ聞きたいから、質問をしたんだって。どうして、そのお坊さんに質問したのか聞いたら、すごくハンサムだったからだって!本当はスリランカではお坊さんをハンサムとかそういう考えで見たらいけないんだけど、そのときは陽子ちゃんもまだ研究の途中だったからしょうがない。
それで、そのお坊さんが仏教のことを勉強したかったら、もっと大きいお坊さんが教えてくれるから、うちの村にきなさいって言って招待されて、クルネーガラの村に行くことになったんだよ。そこでは、お寺の檀家の家に泊まらせてもらったんだって。あのね、檀家というのはスリランカでは「ダーヤカ」というから、似ているね。
そのステイで、陽子ちゃんはその村の人たちとすごく仲良くなって、その後も何回も来て、一緒にキャンディにある仏陀の歯がある有名なお寺にいったり、いろいろ楽しんだんだよ。
だから、私と結婚してからは、わたしも陽子ちゃんと一緒にその村に毎年くるようになった。

この檀家の家には、お父さんとお母さんと中学1年くらいの娘と中学3年くらいの息子がいるんだけど、家は「カデ」といって、村の中にある小さなお店やっている家だよ。
ここにはポストもあるね。お店にはお米や野菜やお菓子、パン、簡単な薬とか、シャンプーとか文房具とかが売っていて、結構ビジネスはあるみたいだけど、ゆったりしているよ。



わかるかな~小さいシャンプーとか洗剤とかのパケットが下げてあるでしょ。こういうのが一個5円とか10円くらいで売られている。




このお店の前の道で、クリケットが始まった!
日本の人はクリケットって知らないでしょう。クリケットはスリランカがイギリスに支配されていたときに、イギリス人が教えたスポーツだと思う。
日本やアメリカなんかは野球をやっているけど、イギリスは野球やっていないでしょう。
それはクリケットをやっているからです。クリケットはインドやオーストラリアや、パキスタンとかでやっていて、ワールドカップもあるんだよ。
だから、日本人がサッカーや野球の選手にあこがれているみたいに、スリランカではクリケットの選手になることはすごいステイタスなんだよ。
いつも学校から帰ると、みんなで、大きなグラウンドでクリケットをして遊んでいたよ。
本当のクリケットは、アメリカンフットボールみたいにいろいろ、体をプロテクトするのを着るんだけど、いつも遊ぶときはそういうのは着ないで、適当にやっている。

だから、突然、こんな風に道で始まっちゃうこともあるんだよ。
わたしは何しているかというと、野球でいう守備のスポットだ。



わたしたちが守っている前で、こんな風に、野球のバッターみたいな人がいて、ボールを打つんだよ。後ろに立ててあるボードは、ストライクゾーンの目印だ。
そして、バッターの先にはボールを投げる人と、ボールを受ける人が守っているよ。
クリケットはみんな大好きだから、始まるとこの家のお父さんも一緒になってやる。






いよいよ、私がバッターのチャンスがきた!
日本にきてから、もうずっとクリケットをやっていなかったから、すごくワクワクしたよ。
こうやって、下からボールを打つんだよ!すごくいいバッティングでしょ!







よし、打ったぞーーーー!って思ったら、バスがきて中断しちゃったよ。
道でやっていると、こういうことはよくあるんだよ。







クリケットが中断したところで、奥さんの陽子ちゃんが「あっちにババいるんだって、ちょっと見に行こう」と言って誘うから、見に行くことにした。
あのね、「ババ」というのは、日本語ではおばあさん意味だけど、スリランカでは「赤ちゃん」という意味だからね!

 行くとかわいい赤ちゃんが、フロアでごろごろんしていて、みんながいろいろ触ったりしていたから、陽子ちゃんもビデオを撮り始めたんだよ。



ほらね、この赤ちゃんは、このときは少し機嫌が悪かったみたいで、笑っていないけど、
すごくかわいい顔をしているでしょ。わたしたちはあんまり気にしないけど、スリランカの赤ちゃんは目が大きくてかわいいとみんな言うね。ピュアな目だからかわいいんだね。





しばらく、陽子ちゃんは「ぷくぷくちゃん」と言って、赤ちゃんをいろいろ触ったりお母さんとお話をしていたよ。



それを見て、赤ちゃんのお兄ちゃんが笑っている。右の赤ちゃんのお兄ちゃんもハンサム顔しているから、赤ちゃんもきっと美男になるかもしらない!
わたしは、ちょっと飽きてきたから、庭に出てみたら、コスがあった!!
コスというのは、ジャックフルーツといって、日本語では「パンの木」だって!全然パンみたいじゃないのに、なんでそう言うのかわかんないけど、この果物は、小さいものはポロスと言って、カレーにして食べると魚みたいな肉みたいな味がしてすごくおいしい。
わたしの顔よりずっと大きくなったのは、甘くて、フルーツとして食べると、パイナップルみたいな、バナナみたいな色んな甘い味がして、少し納豆みたいにねばねば糸がでて、おいしいんだよ!







この木は何十メートルも高くなるんだよ。そんな高いところで、こんなに一個5キロくらい重い実ができるから、落ちてくるから危ないよ!でも、本当においしい。
この木はスリランカのどこでもあるから、もっと貧乏な家でも、何か食べ物は食べられるんだよ。
わたしも、昔、すごく貧乏で食べるものがなかったときは、コスの実を食べたり、他にもいろいろ自然の食べ物を探して食べていたよ。
スリランカにいると、自然のおかげで生きていることがよくわかるよ。







わたしがコスを見ていろいろ言っていると、奥さんはまた、別の家に行っておしゃべりをするという。それにしても、陽子ちゃんはどうしてこんなにこの村の人たちと仲がいいんだろう。
ここの村のお寺の大きいお坊さんが陽子ちゃんは前世この村に住んでいたかも、じゃなかったら、ここまで仲良くならないと言っていたけど、本当にそうなのかもしれない。
じゃあ、私はそのとき、どこにいたのかな??




クルネーガラのお寺の話はまだ書きたいことがあるので、次回にお話するよ。
あんまり長くなると、一個のブログが長すぎると怒られるからこれからはわけて書くことにしたから!
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