FC2ブログ

プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

大きなアーダーラ

皆さん、こんにちは。
いつもわたしのお店やこのブログを見に来てくれてありがとう!!!
なかなかブログを更新できなくてすみません。
ホロスコープ翻訳は今は無いけど、陽子ちゃんがお店のHPを作ったり
いろいろ注文をもらったりしていて、あまり寝ないくらい忙しいから
わたしが料理をつくったり、そうじきをかけたり洗濯をやったり、あとはジュエリー写真をとるのにいろいろ手伝ったりしていて、ゆっくり時間が無かったです。
でも、今週はまたいろいろお客さんから、お菓子がもらって本当に嬉しかったです。
わたしが食べられるものと食べられないものもあるけど、なんでも食べ物をもらえるのはすごく嬉しい。それはたぶんわたしが子供の頃すごく貧乏でいつもお腹が減っていたからだと思う。だからわたしはアメ1個もらうだけで今でもすごく嬉しくなる。
でも、申し訳ないから、お客さんはお菓子とかプレゼントはいらないです。
お客さんもみんな仕事をやっていたり、お母さんだったりいろいろ忙しいし
お金もかかると思うから、これからはそういうものは気持ちだけもらうので
いろいろ気を使わないで下さい。

話はアーダーラのことをやっと書こうと思う。
アーダーラは、スリランカの言葉で募金で何かをあげることです。
わたしがスリランカに行くといったので、お客さんがスリランカの貧乏で困っている人を助けてくださいとお金を送ってくれたから、今回もいろいろ人を助けることができた。
わたしたちはそういうことをやりたいと思っているけど、こんなにいっぱいの人はなかなか出来ないけど、募金をもらって出来ないことが出来るようになって本当にありがとうと思っている。

今回は、スリランカでも村が全体に貧乏なところへ行くことにした。
わたしの親戚はほとんどみんなスリランカの貧乏の地域を助けるNGOとか組織で働いている人が多いから、どこが貧乏かとかはよくわかっている。
今回は山の中の村にいくことにした。そこは山の上の方でいつも水を取りに山の下まで行って、水を毎日何十リッタも山の上の家までもっていかないといけないところだ。
そういう村へいくことにした。

いろいろ情報をもらっておいて、先に村に子供が何人いて、どれのグレード生徒かということを調べて、文具をいろいろセットすることにした。学年によって、ほしいノートとか文具が違うからだ。
これの準備は陽子ちゃんがくる日の前の日にやっていた。陽子ちゃんがくる次の日にアーダーラをやる日として村に伝えていたからだ。

ノートや鉛筆ボールペンの山。これを一人一人セットを作らないといけない。


今スリランカは物価がすごく高いから、ノートも1冊60円くらいする。ボールペンとかは日本の100円ショップの方が安いくらいだ。だから、スリランカの貧乏の人が文具を満足するくらい買えないのはわかるでしょう。

日本から来た陽子ちゃんが子供はやっぱりお菓子もほしいでしょうと言って、わたしたちのお金でお菓子を買っていくことにした。

わたしの家のお店のお菓子を買ってあげた。

ビスケットを1箱売って1ルピー(1円)くらいの利益だけど、お母さんは「あー今日のビジネスはいいねー」と言った。

 ビスケットは紅茶と一緒においしい。1箱30~70ルピー(円)だよ。


そこの山の中の村は、わたしたちのガンパハというタウンから車で1時間半くらいだけど、道が難しくていろいろ迷っちゃった!

ご飯をつくるために木を家に運んでいる人だ。

貧乏ということは、1個1個のことが全部大変だ。料理をする水も山の下にとりにいかないといけないし、火をつくる木も探しにいかないといけない。わたしの家は、わたしのおかげで今ガスを使っているから幸せだと思った。
途中で、道の横で体をあらう人たちに会った。赤ちゃんが自分で水をかけているけど、下は雨の水をためただけのタンクで、深いし、落ちたら危ない。

これはわたしが撮ったんじゃないよ!!


それにわたしたちがスリランカで借りた車は、あまりよくない車だから山を登れなくなってすごく困ってしまった。
車を降りて困っているわたしたち。村の人が心配している。


でも、なんとか目的のところについた。
村のお寺の集会所みたいところに集まってもらっていた。


やっぱり子供たちはわたしたちをあやしい人だと思っているみたい!


アーダーラを始める前にお坊さんがお祈りをして、みんなでピリットというお経を言う。


そのあとにわたしがスピーチをして、どうしてこういうものがもらえるか説明をして、やっと文具セットを配るんだよ。

子供はもらうとき私の足にひざまついて感謝をするんだよ。
これはスリランカでは普通のことで、わたしは子供の頭を触ってあげる。

子供はいっぱいいるから陽子ちゃんもセットを配った。
陽子ちゃんと顔が似ている女の子がいたから写真を撮った。

その後にお菓子も配った。
子供はどんなお菓子がもらえるか真剣顔をして選ぶんだよ。

大体、お菓子をみんなにあげたら文具をあげたときより、嬉しい顔になった。
陽子ちゃんがはい、みんなありがとうの顔してちょうだいと言ったらみんな手をあげたよ。


でも大人に近い子供たちは、恥ずかしいから手はあげないで笑っている。
本当はすごく嬉しいと思う。

とりあえず夜になって、子供が家に帰れなくなるといけないから、あげてすぐに終った。
だけどそのあとで、わたしたちはどれくらいその村の人が貧乏なのか家を見に行くことにした。
家は山の道を登っていく。これは山の上の家から降りてくる所。

山の道はすべるし、石とかいっぱいで暗いし危ないから、陽子ちゃんは登れなくなって、わたし一人で見に行くことにした。

こんな家だった!!


たぶん、日本の牛小屋よりヤバイ貧乏な家かもしれない。毎日この家のお母さんは山をおりて、水を重いのに頑張って山の上の家までもっていかないと生活ができない。
雨の日とか、台風の日もあるのに、どうやってもっていくんだろう。

この家に住んでいる家族だよ。


それでも家の中に仏陀や神様を飾っている。神様はこういう家を助けてあげないかな。


でも、信じられないかもしれないけど、わたしが子供の頃はこの家よりももっとヤバイ家に住んでいたこともあったよ。この家はまだ電気があったけど、わたしの家は電気やいすも何にも無かったから。本当に生活をすることだけで生きていくことがすごく大変だったよ。

ところで、これはジュエリーを作る職人さんの家。
結構高い工賃をとっているからやっぱりお金持ちでしょう!子供の机もあるから!


今回のアーダーラはこんな感じでおわった。わたしたちが家に帰ったときは真夜中だったけど、家には電気もついているし、水道もあるし、幸せな家だと本当に思った。

それと、今回アーダーラはできるだけ路上生活者の人とか、道でお金を下さいとお願いしている人たちにも出来るだけあげることにした。
もしかしたら、商売でやっている人たちも中にはいたかもしれないけど、陽子ちゃんが言うのは「商売でもそうやってプライドを捨てて、人にお金を下さいということがどれだけ苦しいことか、そうやって生活しないと生きていけないことを考えて」と何回もわたしに言ったけど、わたしの子供のころの貧乏の苦しさも理解してくれているのかな。

ヌワラエリヤの寒い地域でお金を下さいと言うおばあさん。
家族の人はどうしたのかなあ。写真を撮らせてもらった後はちゃんとお金をあげたよ。


これもヌワラエリヤで会ったおじいさん。首の下に英語で「わたしは耳が聞こえないし、話ができなくて、仕事ができないでとても貧乏です。花を買って助けて下さい」と書いてあった。
お金もあげたけど、なんかとてもいい顔をして笑っているおじいさんだったよ。


結局、スリランカの貧乏の人は何十万人も何百万人もいるから、わたしたちがやったアーダーラは少しだけだけど、わたしは本当に嬉しかった。
少しだけど、少しじゃないよ。わたしが日本に来なかったら、日本の人からこんなにたくさんの募金をもらって、人を助けてあげることは出来ない。
わたしが貧乏のときは、ほんとうに1円でもくれたらパンが食べられるのにと思って、いつも道にお金が落ちていないか頑張って探していた。だから、わたしが子供の頃に、こんなアーダーラでビスケットを1箱もくれたり、手が重たいくらいいっぱいノートや鉛筆をくれる人がいたら、どれだけ嬉しくて泣いてしまうかと思う。
今は物価も高いし、貧乏なところはもっと貧乏になって、大変なんだよ。
だから、やっぱり少しでも出会った貧乏で困っている人に何かをあげたのはすごく助かったと思う。

本当にありがとうございました。お金もうれしいけど、わたしの国のことを理解してもらっている気持ちや、わたしの国を考えてくれている時間があることが一番わたしの大きい幸せです。

あと、アーダーラだけじゃなくて、ご注文をくれて、わたしたちの生活を助けてくれている、お客さんもいつもありがとうございます。一つ一つの注文のおかげで私は生きているし、アーダーラをもらう立場じゃなくて、あげる人になっていることがすごく嬉しいと思っている。
わたしも、もっと皆さんにちゃんといろいろもらっているものを返していけるように頑張っていこうと思う。
いろいろご迷惑をかけてしまっている人もいると思うけど、これからもわたしは一生懸命頑張って責任をちゃんともって仕事をしていこうと思うので、宜しくお願いします。
スポンサーサイト



コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2008/10/18(土) 14:50:55 |
  • |
  • #
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する